先日、劇団四季のオペラ座の怪人、横浜公演の初日が当選して娘と2人、日帰り観劇出来るのにわざわざホテルに泊まって観てきた。
あまりの感動に2週間もブログに書くことすらおこがましく感じてCDを買い求めて観劇の余韻に浸っていたのだ。
30年くらい前になんの予備知識もなく一度だけ観にいったことがあるのだけど、シャンデリアとマスカレードの場面と小舟に乗る怪人の足が失礼ながら短かったことくらいしか覚えていない。
宝塚や東宝のファントムは観たことがあって望海、真彩コンビの公演は宝塚としては最高だったと思っている。
アンドルー・ロイド・ウェバー氏の楽曲が偉大過ぎて、それを歌い上げる四季の皆様の歌唱が壮大過ぎて、私はどちらかと言うと無神論者なのだけど神に捧げているような感覚を覚えた。
今度はまた日帰りで観るべくチケットを追加予約したので、またオペラ座の怪人の世界に浸りきりたいと思っている。
100周年の黄金のような時期に宝塚に出会えて、楽しかった気持ちが過去のものになりつつある今、また心が揺さぶられる舞台に次々に出会えていることは本当に有り難い。