桜貝の気まぐれ日記

還暦過ぎての初ブログ開設

イザボー観劇

望海さんの素敵な先行画像を観て即ファンクラブに入会するほど楽しみにしていたイザボーを観て来た。

甲斐翔真くんもムーランルージュで望海さんと組んだのを観て良いなと思って注目してるし、

キャストを見渡しても上手い方達ばかり、当然期待しかないじゃないの。

問題は脚本と楽曲だった。

シャルル6世、7世、100年戦争の凡その知識はあるし、イザボーの生涯をひと通り確認してから観劇に臨んだ。

基本的に観劇は一回だから予習は大事だ。 

まず、役者さんたちは本当なら素晴らしくエネルギーに満ちて演ってらした。台詞も良く聞き取れて、覚えるのが難しいだろうと思う歌詞とメロディを良くぞと思うほど演っていた。

だから、とても惜しい。

素晴らしいキャストが勿体無い、宝の持ち腐れと思うほど心にに残る楽曲が少なく、字余りの歌詞や説明過多の歌詞に疲れた。

脚本はwikiの歴史をそのままなぞってミュージカルに仕上げたって感じ、何でそこまでなぞる必要が?

イザボーが王妃でありながら子供を産む道具としての存在としてしか認められない事への反発から権力に執着し始めたのなら、徹底的に悪女に仕立てた方がしっくり来る。

夫である精神に異常をきたしたシャルル6世や自分の子供たちを守るためのに権力を握ったなどと綺麗事にすることないのに、やたら幸せというワードを多用してかえって安っぽい感じを受けた。

夫や子供の為に権力を握ったのに遊興と不貞に明け暮れるるって支離滅裂で理解出来ない。

愛を描きたいなら家族愛が見られる場面を作るべきだし、不貞は無かったけど彼らを利用する為にした行為が誤解されたとかの場面を作れば良い。

さもなくば徹底的にに権力にしがみつく悪女として描き、最後は神の定めた運命、ジャンヌダルクの出現により失脚、神には敵わなかったとまとめた方がしっくり来ると思う。

ただ、劇中に未来のシャルル7世が存在したり、少女時代のイザボーが出てくるのは良かった。

最後に、私は生きた!って一言で纏めたのも

大変つまらない。

最後に生きた!って何?誰だって生きてるよ笑

庶民だって精一杯生きてるさ。

望海さんの力で何とか納得させられそうになるけどね。

照明がチープでチカチカしすぎ、

盆の回るの早過ぎて目が回る、

所々音量調節間違えてる、耳塞いで丁度良い場面があった。

これは私の加齢の問題なのかね。

日本のオリジナルミュージカルの道は険しい、疲労感いっぱいで家路に着いた。

良いミュージカルを観ると幸福感に満ちて帰れるんだけど私の頭はハテナでいっぱいだったよ。

 

あとがき

最近脚本の末満氏がXで

小学校高学年からまとわりつく希死念慮

これから待ち受けている膨大な作業量に対する気力・体力・モチベーションに対する不安、私生活の崩壊や、かれこれ25年の付き合いになる不眠症と鬱症状 云々

とポストしておられたけど、中々壮絶な人生だったのね

だから「私は生きた」なのね

納得しました。

 

ライオンキング25周年

ずーっと観たいと思っていて何故か一度も観ていなかった「ライオンキング」

やっと娘と一緒に観劇して来た。

25周年の特別カーテンコール「終わりなき夜」の歴代の王たちの歌い継ぎを聴いたら、絶対に今観ねばならぬ!とチケットを予約した。

「終わりなき夜」ってとても特別で神聖な楽曲でぜひ劇中で聴きたいと思ったのだ。

私は忙しい時の娘の子守をディズニーのアニメに大変お世話になった。なので、大分大人になった娘も未だにディズニーが大好き、でも以前のブログにも書いたけど「アラジン」を観るには我々は年を重ね過ぎていた。

だから、私たちはもし「ライオンキング」に感激出来なかったら悲しいと心のどこかで心配していたのよ。

でも、それは全くの杞憂だった。

だって、冒頭の「サークルオブライフ」の場面で2人とも泣いてたんだもの。

意味のわからぬ伸びやかなアフリカの歌にワクワクしながら、あのキリンさんたちの竹馬の動きに感心し、コケたらどんなるんだろう、25年の間に一度もコケたことないのかな?などと不謹慎な妄想をし、巨大な象の客席からの登場に度肝を抜かれ、チーターのしなやかな動きに惚れ惚れした。

嗚呼、60歳過ぎても感動出来る我が身が誇らしいよ。

シンバ役がノートルダムの鐘のカジモド役でも拝見した山下泰明さんで、役の振り幅が凄いと思ったし、躍動感ある若いライオンの動きが見事で相変わらず歌声も素晴らしかった。

あと印象に残ったのはティモン役の黒川輝さん

私のイメージする正にティモンだったし、上手い役者だったなあ。

「キャッツ」もまだ観てないから静岡にでも新幹線乗って行こうかな。

f:id:kaisakura:20240124205731j:image

 

 

 

宙組全日程中止

長年2番手羽を背負い、花組宙組を安定した技術で支え、やっとトップに上り詰めた芹香さんの大劇場お披露目公演。

万雷の拍手を持ってファンから迎えられ祝われた感動の初日の翌日、1人の組子の自死を持って以後公演がストップしたまま、遂に東宝も全公演中止が発表された。

遺族の訴え、マスコミの報道、SNSでの様々な意見があるとはいえ、全日程を中止するとは思っていなかった。

退団者のことも考えたら最後の1週間は公演するのではないかと思っていた。

気持ちの落ち着いてきた生徒もいるだろうが、週刊誌で顔写真や実名まで挙げられた上級生やどう考えても宙組の中に週刊誌にリークするような生徒や家族がいる中で疑心暗鬼になり心をひとつにして公演するのは難しいのだろう。

公演をしたくない生徒さんが退団を希望した場合、退団者の人数によっては公演を維持出来ないのかもしれない。

観る側にしてもそんなやる気のない生徒がいる公演など観たくない。

過重労働については劇団も反省して今後改革して行く方針を発表したし、これを期に是非とも生徒やOGやスタッフの意見を取り入れ前向きに様々な改革に着手して頂きたい。

後は暴言を吐いた生徒の謝罪?

遺族に謝罪するのでしょうか?

それとも墓前に?

亡くなった生徒さんが家族に語っていた事が全て真実とは限らないのに何を謝罪すれば良いのだろう。

2年前にヘアアイロンで火傷をさせてしまったことをだろうか?

厳しく指導したことをだろうか?

亡くなった生徒さんが追い詰められた状況にあったことに気付かず、思いやれなかったことを申し訳なかったと言うのならわかる。

でも、それは宙組生全員、スタッフ全員に言えることなのではないだろうか?

さらに厳しいことを言えばご家族でさえ自死することを予想出来なかったことへの責任があるのではないか?

さらに、ご遺族はご自分の亡くなった家族の顔写真がネット上に晒され続けていることをどう考えているのだろうか?

客商売をされてるということだが、宙組憎しのあまり娘さんたちが愛して来た宝塚歌劇を支える大勢のファンのことは見えていないのだろうか?

この2ヶ月半、宙組のことが頭をよぎらない日はなかった。私のような末端のファンでさえ頭の中に暗い霧がかかったような気持ちになるのに熱心なファンの方々の絶望感は計り知れない。

この夏、SNSで知った末期癌の女性が最期に弱った身体でミュージカルを観劇し、感激した様子を綴ってらした。その方は秋を待たずに亡くなられたが、どなたにとってもこれが最期の観劇になるかもしれない。

舞台も一期一会なのだと思う。演者にとっても観客にとっても。

過重労働は宙組だけではないし、2時間半の舞台を1ヶ月と少しで作り上げるにはどの組も厳しいお稽古がある。外の舞台でも同じことだ。

ただ、外部は少なくともオーディションで選ばれたキャストによっていると思うが、宝塚の生徒の実力は様々、でも実力不足の下級生などを置いて行くことはしない。できるまでお稽古するのだ。それをパワハラや虐めと捉えられたら指導は出来ないし信頼関係が失われる。

かつて、気に入らないと稽古場で灰皿を投げる蜷川幸雄さんという演出家がいたが、今では考えられないだろう。

でも、芸事の追求に時間外労働を言い始める人は向いていないので今すぐ違う道に進むべきだ。

どんな仕事を選んでも理不尽なことは沢山あると思うけどね。

芹香さんを始めとする舞台に立つ事を望む宙組の生徒さんが心身を健やかに、ご自分が磨いて来た芸事を信じて前向きに新年を迎えられますよう、心から祈っています。

 

天使にラブソングを

急に観たくなって、でも節約したくて正真正銘の天井席で初めて観てきた。

やっぱりハッピーミュージカルって良いね。

特に今は宙組公演も止まったままで連日の報道に心のやり場がないから特に感じた。

宝塚の宙組トップ時代のまあ様こと朝夏まなとさん、好きだったなあ。

陽のオーラ全開の頼れる先輩って感じで全てに安定した実力があって。

宙組トップの時の「王妃の館」公演は宝塚でも珍しいコメディで、トップスターがこの役やるの?って感じだったけど、滑舌の良さと間のセンスが良く相当なコメディエンヌの才能の片鱗を見せていた。

天使にラブソングをはその時の感覚を思い出した。

宝塚退団後のまあ様の舞台は「若草物語」以来。

あの当時は高音の歌唱が危うくて、これから女優を続けるならもっとポイトレせなあかんと思ってしまった。

ところが、久しぶりに聴いたまあ様の歌唱力は格段に進化してしていた。

オーブを支配していたと言っても良いほどに。退団以来、途切れることなく舞台に上がり続けて消耗することもなく、あれほど輝いてデロリスを演じるまあ様は本当に素敵だったよ。

ほぼ出ずっぱりでアランメンケンの楽曲を歌うまあ様に元気をもらった。

映画の天使にラブソングのウーピーのデロリスとはちょっと役作りが違うし、個々の設定がちょっとずつ違うから比べるものじゃないと思ったし、修道院長との関わりも映画の方の院長はもう少し理解があったような?

舞台にするにはギリギリまで対立してた方が面白いよね。

その院長役の鳳蘭様、以前エンドレスショックで拝見してたけど現在は70代後半⁈

流石は宝塚の殿堂に名を残す元トップスターだよね。

大曲になるとちょっと物足りなく感じたけど、年齢考えたら凄すぎた。

後は林翔太君のパブロね、かつてのご贔屓。

台詞は多くないけどメキシコ人なのかな?片言で喋って可愛い。

所々でダンスの上手さがでちゃうし、ラストの振り指導での客席いじりも元アイドルだから慣れたものって感じ。

3人口の歌唱の時は高音担当でファルセットで歌っていて、相変わらず努力を続けてるんだなと途切れなくお仕事があるのも納得だった。

天使にラブソングをはクリスマスが近づいた季節に毎年観たくなるようなハッピーで元気をもらえる舞台だった。

無題

宝塚歌劇団の団員の死亡事件について、調査チームの報告書を受けての劇団の会見、それを受けての被害者側代理人弁護士の会見を視聴し、報告書を読んだ上での思うところを記して置くことにする。

 

劇団の会見、報告書について

亡くなった団員の過重労働を認め、新人公演の長としての仕事がこれほど多岐に渡ることを認識していなかったとし、今後速やかに改善する方針を出したのは良かった。

アイロン事件について週刊文春に事実無根と回答したのは言葉足らずであった。アイロンが当たったという事実は確認したことを説明すべきだった。

ヒアリングの結果、パワハラや虐めは無かったと結論を出すのは早すぎるかと思う。

宝塚は上級生から下級生への芸の伝承で成り立っている部分が大きい。指導とパワハラの線引きは個人の感覚で異なるのでその判断は難しいと思う。

前体制の2月の話し合いに於いて、故人が発言したくない旨を申し出ていた事を知らない下級生から不満が生じ上級生との間に溝が出来たとのこと、厳しい上下関係がある中で大勢の組子の前で故人に発言出来る訳もなくこの話し合いは大変な悪手であったと感じる。

故人が新人公演の配役について発表前にLINEで下級生に送信し後に削除したこと、振りうつしの日程調整、公演の本役への挨拶を怠ったことなどのミスについて発言が二転三転した為、嘘つき等の強めの指導がありこれをパワハラと言うのかもしれないが、初日を間近に控えた上級生のイライラも理解出来る。

102、104期の補佐があったとはいえ、娘役2人で難しい公演の長の期を勤める下級生の気持ちにもう少し寄り添う気持ちがあったら思う。

4人のヒヤリング拒否、下級生のラインにある問題点についてももう少し知りたいところだ。

卒業した前トップや退団者、他組の団員にもヒアリングを広げるべきかと思う。

 

遺族側代理人の会見について

まず印象的なのが、遺族がヘアアイロン事件について並々ならぬ怒りを抱いていることだ。

代理人が冒頭からこの事に言及したことからもうかがえる。

私はヘアアイロンで前髪の作り方を指導することはスカイステージでこれまで娘役の美容に関する番組を観ていて理解出来るが、もし不注意によって相手に軽傷でも火傷を負わせれば上下関係など関係なく人として謝罪するのが当然と思う。

その謝罪がないとは驚きだ。

故人はこの上級生に苦手意識があったと報告書にあった。故人が苦手と思い故意に火傷させられたと感じるに至った人間関係にそもそも問題があったと思う。

代理人未必の故意とまで言ったことに遺族側の怒りを感じた。

故意に火傷を負わせたかは負わせた本人にしか分からないことなので立証は難しいとも思う。

遺族の故人から聞いていた伝聞やLINEのやりとりと劇団の報告書には相違も多い、調査委員会は伝聞は証拠として認めないのでパワハラや虐めとは認められないという結論になったと思う。

残念ながら虐めの無い社会は存在しないと思っているのでこの結論には賛同出来ない。

 

音楽学校時代から厳しい上下関係の中、宝塚を愛する気持ちだけで厳しいお稽古に耐えて精進し続けて観客に夢を見させて来たタカラジェンヌたち、パレードで見るお客様の笑顔を励みに青春を捧げて劇団に身を置いている。

清く正しく美しくを実現するのは難しいから理念に掲げているのだ。

悪しき伝統は迷わず捨てて意識を大きく変えて行かなければ時代遅れとなり存続も難しくなると思う。

 

 

伝統を変えなければ

宝塚歌劇団における過酷な業務とハラスメントによる劇団員の死亡事件」に関する、遺族代理人弁護士による記者会見が、厚労省記者クラブで行われた。

少し気持ちが落ち着いて来て、東京から公演が再開されるんじゃないかと思っていた矢先に上記のようなニュースが大々的に報道され、その後、今まで報道を控えていたマスコミにも取り上げられることになった。

まず、劇団は遺族に対してこのひと月半どのような対応をして来たのかと感じた。

遺族の気持ちに寄り添い弔意を表し二度と再発しないように取り組む旨を真摯に伝えたのだろうか?

遺族側弁護士人の選定をみるに遺族側の闘う姿勢がありありと感じられる。

遺族の宙組に配属されなければ死ぬことは無かったったというかなり断定的な言い方に衝撃的を受けた。

亡くなった団員は謂わゆる鬱状態だったと思われるが、家族はその状態にあるのを知りながら精神科を受診はさせなかったのだろうか?

長の期の責任とか残る同期に負担をかけるとかは鬱状態の人を放置する理由にはならないと思うし、そのような状態の人はどんな言葉をかけられてもマイナスの方向に受け取ってしまうのではないだろうか。

そして同期の為にと言われた同期の気持ちは考えての発言なのか。

もしヘアアイロンの事件が故意だとしたら傷害事件だと思うが、それは当事者間でしか分からないことなので一方の話を鵜呑みには出来ないと思う。

もし故意でないと言えるなら加害したと言われる団員も弁護士を立てて闘わなくては。

私はパワハラが無かったとは言っていない。

パワハラと言われた言葉もどのような場面でどのような調子で発せられたのかも分からない。

亡くなった団員が鬱状態にあって極度の被害妄想にあると感じた上級生から発せられた叱責だったのかもしれない。

でも、何の理由があろうと相手がパワハラだと感じる言葉はかけてはいけない時代なんだよね。

よく、宝塚では演出家や上級生の愛ある指導という言葉が使われ、あの時は辛い思いをしたけど今はあの時叱って貰って感謝していると言うエピソードが美談として語られるけど今の時代にはそぐわなくなったんだと痛感するし、コロナ禍のコミニュケーション不足も影響していると思う。

過酷な業務のひとつとして新人公演の演出家の補佐の仕事まで任されるとは知らなかった。

団員の人数に対して指導者が足りていないのだろう。

夜遅くまで新人公演のお稽古をするのは芸事を追求する為には当然と思っていた。

これまで新公学年の団員たちが皆んな辛いレッスンをして乗り越えて来た道だとしても今後は変えねばならなくなるだろう。新人公演そのものが廃止されることもあり得る。

2024年はトップも今のところ2人は退団するし

いっそのこと組を解体して、各公演ごとに団員をシャッフルして振り分けたら良いと思う。

翌年の公演をラインナップして、トップスター、トップ娘役、2番手男役、3番手男役、2番手娘役それぞれ5人をシャッフルして配置して他の団員も均等にシャッフル、公演ごとに変えていく。お稽古期間もあるので連続しないように組むのは難しいのかな。専科も加えれば可能なのかな。

トップスター、トップ娘の人数を増やして休養期間を増やすのも良い。

なかなか新鮮で緊張感があって実力主義で良いと思う。番手昇格も劇団全体で考えられるし。

それこそ宝塚はひとつだ。

音楽学校は高校卒業を入学資格にした方が良いと思う。

組長、副組長の制度はやめにして各公演ごとに指導者、世話役やカウンセラーを充分置いたら良い。

とにかく、大改革をしなければならない時が来ている。

まずはもう一方の劇団側の報告が待たれる。

 

5年目のCT

先日乳がんを部分切除した病院に5年ぶりに行って来ました。

普段の検診や調剤は自宅近くのクリニックで行っていましたがホルモン治療の最後ということで腫瘍マーカー、胸・腹部のCT、骨密度の測定をして頂きに。

結果は何も問題なし、骨密度に至っては110%超えと還暦過ぎと思えぬ結果に自分でもびっくり。

ホルモン治療の副作用かと思われる手指の強張り、両手中指のばね指、肩こり、腰痛、中途覚醒、他にも疲れてやすく、2年前には頻脈や目眩などに悩まされて来たので、こんなにあっさり合格点が出たことが拍子抜けな感じです。

身体の不調もホルモン剤を飲まなくなれば改善されると主治医も仰って、老後の希望も湧いて来ました。

これで治療も一区切り、あとは半年に一度の検診で良いのです。

私の乳がんなどステージ1でリンパにも転移していなかったのにQOLが格段に落ちました。

同じ癌といえど友人などと話しても副作用は人それぞれ、癌サバイバーにはそれぞれの悩みがあると感じます。

今後も食事に気をつけて適度な運動をしてストレスをためない生活を心がけようと気持ちを新たにした5年目の検査でした。